2月から中小企業診断士の勉強を始めて受かる方法(直前期)
ここからはいよいよ5月中旬から第一次試験までの直前期の対策をご紹介したいと思います。
でもその前にこの時期にやっておいたほうが良いことを4つご紹介します。
1.当日試験の申し込みをしなければ受験はできませんので、書類申込と振り込みが完了していることをここで確認しておきましょう。
2.8月第1週前にできるだけ有給休暇を取得できるよう職場に宣言し、スケジュール調整(根回し)しておきましょう。
3.昼休み、電車移動中等すき間時間の活用をこれまで以上に意識しましょう。
4.2次試験の人気テキストふぞろいシリーズを購入しておきましょう。(すぐには不要ですが、1次試験後すぐに2次試験に突入できるようにするためです。)
2018年版 ふぞろいな合格答案 エピソード11: 中小企業診断士2次試験
- 作者: ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム
- 出版社/メーカー: 同友館
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では5月18日からの一次試験直前期までのスケジュールをご紹介させていただきます。
独学者は過去問題とスピード問題集を中心に予定を組み立てたほうがベターだったと思います。ここからピッチも上がります。
独学使用想定教材:TAC中小企業診断士第一次試験過去問題集
中小企業診断士 最短合格のための 第1次試験過去問題集 (1) 企業経営理論 2019年度
- 作者: TAC中小企業診断士講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
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1週間の勉強スケジュール(土曜日起点)
土曜日
・経済学・経済政策過去問(60分で解く)例:9時00分から10時00分
・財務・会計(60分で解く)例:10時10分から11時10分
・企業経営理論(90分で解く)例:11時20分から12時50分
・運営管理(90分で解く)例:13時30分から15時00分
・上記4科目の採点、復習(60分×3科目分)
※時間で区切り、仮に間に合わなくても平日もかけて定着するので、全体を見渡すような復習を心がけましょう。
・電車移動等すき間時間に「経済学・経済政策」スピード問題集流し読み
日曜日
・経営法務(60分で解く)例:9時00分から10時00分
・経営情報システム:(60分で解く)例:10時10分から11時10分
・中小企業経営経営・中小企業政策(90分で解く)例:11時10分から12時50分
・上記3科目の採点、復習(60分×3科目分)
・電車移動等すき間時間に「財務・会計」スピード問題集流し読み
月曜日
・経済学・経済政策過去問復習(120分)
・財務・会計過去問復習(60分)
・電車移動等すき間時間に「企業経営理論」スピード問題集流し読み
火曜日
・財務・会計過去問復習(60分)
・企業経営理論過去問復習(90分)
・電車移動等すき間時間に「運営管理」スピード問題集流し読み
水曜日
・運営管理過去問復習(120分)
・経営法務過去問復習(60分)
・電車移動等すき間時間に「経営法務」スピード問題集流し読み
木曜日
・経営法務過去問復習(60分)
・経営情報システム過去問復習(120分)
・電車移動等すき間時間に「経営情報システム」スピード問題集流し読み
金曜日
・中小企業経営・中小企業政策過去問復習(120分)
・電車移動等すき間時間に「中小企業経営・中小企業政策」流し読み
TAC一次試験過去問題集は過去5年分が載っていますので、上記のスケジュールで進めていただければ2回転は確実にできるはずです。
1回に時間をかけるのではなく、数回かけて定着させるイメージで頑張ってみてください。